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new balance M1400 が 生産終了

2018年6月をもって、 new balance M1400 の生産が終了しました。

今後、企画としての単発な限定再生産が行われる可能性はあるかもしれませんが、1994年~2018年の間に生産されたM1400は、今在庫で現存しているものを最後としてもう二度と手に入らないことになります。

出典 : amazon

私は new balance M1400SB の愛用者なのですが、このスニーカーが好きです。

このスニーカーを購入するに至った経緯や、なぜこのスニーカーを良いと思うのかを参考までに書ければと思うのですが、特に new balance M1300 からの影響が大きいのでそこの話を中心に話を進めて行ければと思います。

当時、手に入れるのは困難と感じた至高のスニーカー

10代~20代の頃、とにかく毎日のように古着屋を巡ったり、古着の特集が組まれた雑誌や本を隅々まで読んだりしていました。

私の年代の古着好きは多くの人がそうだったと思います。

そしてヴィンテージスニーカーもまだまだ貴重なものが手に入る時代でした。

私もNIKEやVANSを中心に、CONVERSE、AIRWALK、adidas等々・・。

特にVANSやCONVERSE、AIRWALKは総柄のヤバい物が、5,000円前後で当時はゴロゴロありました。

小さなスポーツショップにはoldのNIKEやadidasがゴロゴロ。

いたるところで買いあさる日々で、今では現物を拝むことの無いスニーカーを30足ぐらい所有しておりました。

new balance M1300

そんな中、手に入れるには困難と感じていたスニーカーがありました。

それが new balance M1300 のオリジナル。

1985年に発売されたにも関わらず、90年代ですでに手に入らないスニーカーでした。

まず店頭で目にすることは皆無で、雑誌で見ていても販売されている様子がほぼ見当たらず、このスニーカーを所有しているのは業界関係者ばかり。

しかも、「本当に違いの分かる人のみが所有するスニーカー」という感じでした。

・・チャンスがあればM1300を手に入れてみたい。

そう思うスニーカーでしたが、時は流れ、逆にオリジナルを手に入れることなど完全に不可能なスニーカーとなっていきました。

 

M1300 の復刻について

出典:mita-sneakers.co.jp

M1300は1985年にnew balanceのフラッグシップモデルである1000シリーズ初代モデルとして80年代当時のランニングシューズ市場では類を見ない39,000円(当時レートでの日本価格)という破格値で世に送り出されたプレミアムランニングシューズです。

ラルフローレン氏も愛用した名スニーカーですね。

オリジナルのM1300にはVibramソールも搭載されていたのです。

そしてM1300は復刻版のM1300CLとして今でも生産され続けており、1995年から5年ごとに復刻されているJAPAN企画のM1300JPでは、Vibramソールも再現されたりしています。

M1300はソールのENCAP(エンキャプ)ロゴも個人的にはたまらなく好きなのですが、このENCAPロゴが有ることによって、デザイン的なカッコ良さもぜんぜん違ってきますし、性能としても衝撃吸収性と安定性の両立を実現してくれています。

・・・M1300各復刻についての詳細もまとめてしまいたくなるのですが、長くなってしまうのでまたの機会に細かく書かせて頂くことにしますね。

そしてついでではありますが、M1300で今買えるモデルも紹介いたします。

M1300 で今買えるのは CLS

出典 : amazon

□new balance
M1300 CL-S
MADE IN USA
詳細:https://amzn.to/2IlafP3

こちらが今買えるM1300の復刻になりますので、気になる方は参考までにご覧ください。

 

『Super Team 33』が生産

new balanceの1000番台スニーカーは、120年以上の歴史を持ち熟練技術者が集まるアメリカ_メイン州の「スコへーゲン工場」で生産されていますが、M1300CLはその中でもさらに精鋭の職人集団『Super Team 33』にて生産されています。

『Super Team 33』は、スコへーゲン工場でも選りすぐりの28名と熟練工5名_計33名からなる特別な生産チームで、その特別な生産ライン番号も#33であることから 『Super Team 33』と名付けられているそうです。

そういった意味でも申し分無い1足ですよね。

カラーリングに関して

・・・しかしながら、カラーリングに関しては確か2012年に販売されたと思われるM1300CLのカラーリングが個人的には好きです。

出典 : mita-sneakers.co.jp

このモデルはソールのENCAPロゴ刻印が無いところが残念です。

2020年にはM1300JPがまた発売されるはずですので、M1300の購入を考えるのであればそのモデルを待ってみるのも手だと思います。

M1300JPもカラーはCLSと同じスティールブルーになるとは思いますが、ソールにVibramが搭載される可能性があります。

・・但し、その分お値段は上がると思いますけどね・・。

そもそも復刻版はどうなのか?

私は、復刻版に対して厳しめな目を持っているほうだと思います。

それは、oldスニーカーの素材は本当に良いものが使用されているので、圧倒的な素材の差の部分の時点でもオリジナルの美しさに復刻がかなうことがまず無いからです。

しかしながらnew balanceの場合は話が別で、今も作られる MADE IN USA と MADE IN ENGLAND のシューズは素材も含めて当時のままのクオリティーです。

USA企画物はoldスニーカーさながら

new balanceに限らず、USA企画物に関してはVANSなどもoldの雰囲気が再現されているものばかりです。

VANSに関してはセレクトショップ別注のUSA企画物が非常に良い出来ですよね。

つまりは、USA企画物であれば復刻でもクオリティーはold物に相当するものばかりなので、その辺の物はむしろ今物を新品で手に入れるべきだと思っています。

スニーカーは消耗品ですしね。

スニーカーは消耗品

ソールがウレタンのスニーカーはいずれ「加水分解」によって必ず大破してしまいます。

ラバー系も作りによってはボンドが硬化し割れて剥がれてきます。

・・上記は15~20年以上経過したものの場合ですけどね。

ですのでスニーカーに関してはヴィンテージにこだわると悲しい結末が待っていますので、今買えるもので最高のものをチョイスすることが正しい選択だと思います。

レザーシューズはソールの張替えが出来るので一生物ですが、スニーカーは消耗品と考えることのほうがベストかもしれません。

new balanceの加水分解に関してはリペアセンターがあったり、最近では加水分解しないソールも開発されていますが、その辺はまた後程触れたいと思います。

今購入できて、もっと素晴らしいスニーカーは無いものか

個人的にとても素晴らしく感じたスニーカー

new balanceのプレミアムラインに手を出すにあたり、カラーリングの良い1500などや996も含めて検討していると・・。

悩みに悩みましたが・・やはりM1400のこのカラーが個人的にはとても素晴らしく感じます。

M1400のスティールブルーを購入し、数年間履いてきた感想も含めて書きたいと思います。

new balance M1400 SB (スティールブルー)

出典 : amazon

それがこのM1400のスティールブルー。

M1300のオリジナルカラーとされるスティールブルーと、メッシュ部分は近い色になっていますが、全体的には全く別のカラーですね。

M1400はソールが斜めになっているので、少しシャークソールっぽく見えるところも好きな部分です。

そして内側に貼られているヘリンボーン調の高級感ある柔らかい生地。

色もスウェードの青みがかったグレーや、青みがかったシルバーのNロゴ、そして少しだけ水色のシューレースとベージュのヒールカップ等、パーフェクトなカラーリングです。

実物が手元に届いた時、その実際の素材感にも「これはもうスニーカーじゃない」と思いましたね。

同素材で作られている3~5万するようなアウトドアシューズにも見劣りしないです。

これでソールがビブラムであれば本当にそのあたりのシューズと同等かもしれません。

new balance M1400 について

ここでちょっとM1400についても少し書きたいと思います。

M1400はM1300の次に作られるわけですが、サンプルまでは制作出来たものの当時の技術では大量生産が出来ないようなスニーカーだったらしいんです。

それで後継モデルのM1500から先に商品化されたという逸話が残っているほど、当時のまさに最高峰スニーカー。

その後、残されたM1400のサンプルを見つけた日本のnew balanceがその完成度に感動し、材料調達などの全てを行いうことで商品化が実現。

その為、発売当初は日本でしか販売されていなかったようですが、jcrew(ジェイクルー)によってアメリカでも販売されることとなり人気モデルとなったそうです。

アメリカでは未だにjcrewでしか手に入らないモデルだとか。

M1400の生産期間は1994年~2018年6月。

だからといっていつでも買えたスニーカーではありません。

「USA工場より届きました」というタイミングでしか、new balanceオフィシャルでも売っていないスニーカーでしたし、もちろん地方の店頭ではまず見かけることの無いスニーカーでした。

履き心地に関して

M1400は「袋縫い製法(袋マッケイ製法)」が採用されているせいか、足が包み込まれるような履き心地です。

・・しかし、私は大き目を購入してしまったことが原因だと思いますが、足が靴の中で動くように感じてしまいます。

new balanceのプレミアムラインはこの「袋縫い製法」が採用されていますので、普段大き目を履く人でもジャストを選ばれることをおススメします。

・・足が動くと言っても許容の範囲内なんですけどね。

気になる方は参考にされてください。

M1400は『Super Team 33』が初めて取り組んだモデル

調べていくうちに知ったことが、先にも述べたnew balance「スコへーゲン工場」の『Super Team 33』が初めて取り組んだモデルがこの「M1400」であるということです。

1980年代後半に開発されていたM1400は、当時の技術力では生産が不可能だったため1994年までの長い間お蔵入りになっていたモデルですが、『Super Team 33』の手によって発売に至ったのですね。

そういったドラマを知ったうえで所有することも大切なことだと感じさせられます。

M1400 SB はまだかろうじて買える。

M1400は2018年6月生産終了の為、2019年2月18日現在で最後の残りは下記だけです。

出典 : amazon



大切に履きたい

今回、この記事を書くにあたり、M1400が手に入らなくなっていることを私も知ることが出来ました。

私の所有している26.5cmのM1400SBは今後さらに貴重なものになっていくと思います。

しかしながら、大切に保管していても15~20年以上たつと加水分解して泣くだけなので、これからも大切にしながらもばんばん履いていきたいと思います。

そして履きつぶした後は、その時々手に入る最高の1足をまた手に入れられればいいですね。

 

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