50’S~60’S初頭_Fruit of the Loom社製_U.S. ARMY JKT
1950年代後半から1960年代初頭にかけて作られた「Fruit of the Loom(フルーツオブザルーム)」社製の民間用(シビリアンモデル)ミリタリーシャツ。

1. タグ:1950s – 60s “赤・金ラベル”
最も注目すべきは、首元のブランドタグ。
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デザイン: 赤色のロゴに「FRUIT OF THE LOOM」の文字。その下に小さく「SANFORIZED COTTON」と記されています。
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年代: このフォントとレイアウトは、1950年代後半から60年代初頭にかけて使用されていた通称「ゴールドラベル」に近いタイプです。
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意味: 「SANFORIZED(サンフォライズド)」は防縮加工を指し、当時のワークウェアやデイリーウェアにおいて高品質の証でした。

2. 生地の質感とカラー
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生地: 粗野な織り感のあるコットンサテン(通称:バックサテン)。米軍実物のユーティリティシャツ(OG-107)と同じく、使い込むほどに横方向のムラ感(アタリ)が出るのが特徴です。
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色: オリーブドラブ(OD)。画像からも、長年の着用による「退色(フェード)」が美しく出ているのが分かります。

3. ボタンとポケット
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ボタン: 平ボタンの4つ穴。米軍実物の初期型(筒袖モデル)によく見られる13星ボタンではなく、落ち着いたブラウンのプラスチックボタンが使われています。
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ポケット: フラップ付きのパッチポケット。角が少し削られたデザインは、当時の米軍の第1型〜第2型ユーティリティシャツを忠実にサンプリングしています。
4. U.S. ARMY パッチ
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左胸に黒地に黄文字の「U.S. ARMY」刺繍テープ。これは1950年代から1960年代の米軍の標準的な仕様です。
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Fruit of the Loomという「民間ブランド」が作ったシャツにこのパッチが付いているということは、当時の若者がミリタリーファッションとして後付けしたか、あるいはPX(基地内売店)などで販売されていた「準正装・作業用」であった可能性があります。

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