80’S LONZ(ロンズ)スーベニアTシャツ
アメリカの「シャンパンの首都」が遺した、80sアドバタイジングの傑作。
こちらは1980年代前半〜中期に作られた、オハイオ州エリー湖に実在したワイナリー「LONZ(ロンズ)」のスーベニアTシャツ。

通好みな「WOLF」ボディ
-
ブランド:
H. WOLF & SONS INC.(ウルフ)
-
年代: 1980年代前半 〜 中期(1980s Early to Mid)
-
根拠: オハイオ州シンシナティで1887年に創業した老舗アパレルメーカー。この「赤と黒」でデザインされたサテンタグ、および「M (36-40)」の表記、そして「FOR CARE & CONTENT SEE REVERSE(ケア方法は裏面参照)」のレイアウトは、80年代前半〜中期のウルフ社製ボディの典型的なディティールです。
-
-
背景: 当時のローカルなTシャツ(ローカルワイナリー、地元のバーなど)は、同じオハイオ州の企業であるこのウルフ社のボディが使われるケースが多く、まさに「地産地消ヴィンテージ」と言えます。
アシンメトリーな配置とラバーの「アジ」
-
変則的なフロント・プリント
-
通常、この時代のTシャツは「胸元にワンポイント、バックに大判」が王道ですが、これはフロントの左脇から裾にかけて、シャンパンボトルが縦にドカンと入る変則レイアウト。この配置に80年代らしいデザイン性を感じます。
-
-
油性ラバープリントの経年変化
-
ゴールドとホワイトのラバーインクが、時を経て細かくクラックを起こしています。この質感が、勢いよく飛び出すシャンパンの「泡」や「コルクの質感」とリンクしており、ヴィンテージにしか出せない立体感があります。
-
-
ジョーク混じりのメッセージ
-
バックの「I POPPED MY CORK AT LONZ(ロンズでコルクを抜いたぜ)」というフレーズ。「大いにお祭り騒ぎを楽しんだ」というスラング的なニュアンスを、ワイナリーのコルク抜きに掛けた、当時のアメリカらしいポップなジョーク
-
ロンズ・ワイナリーは2000年に事故で閉鎖され、現在はオハイオ州の歴史的建造物(州立公園)となっています。つまり、「二度と現地でオフィシャルグッズは作られない」という歴史的価値があります。
このTシャツの良さは、音楽や映画のような「分かりやすい記号」ではなく、「知る人ぞ知るアメリカのローカル・ストーリー」を背負っている点です。

GRAN.STORE
GRAN.の web store
取り扱いブランド、ライン
* SublOUT ~chasing wild~
* OKINAWA SPECIMEN
* GRAN. Veritas
GRAN.otona bitter style(Instagram)
GRAN.の過去アーカイブを中心に紹介
GRAN.Collective(Instagram)
古着・釣り・アウトドア・沖縄の自然。
GRANという価値観のもとに集まり、
編集・新しい価値を付加して生まれた
特別なコレクティブ。
GRAN. Veritas
Veritas(ヴェリタス)→ ラテン語で「真実・真物」
ファッション的に、デザイン的にGRAN.が本物と感じるアイテム。
そのような今買えるGRAN.の古着アイテムを紹介。
inno fishing(Instagram)
最新の釣果はInstagramにて掲載!

